洗濯物に付いているタグの“洗濯表示”って無機質で判読不能なものも少なくないですよね。
たしか、中学校の家庭科の授業で暗記させられたような気もするのですが(汗)
2016年の12月には洗濯表示の国際規格が変更されましたが、そもそも旧式表示の意味すら完全には覚えていないのに(笑)
個人的にはジム用のウェアはイギリス製が多かったり、登山用のアウトドアウェアにはアメリカ製が多かったりするので、「国際規格」が存在すること自体は嬉しかったりもします。
「趣味が多すぎ」な人や「オシャレ大好き」な人にとっては、無料アプリの『洗濯だより』が便利です。
良く使う手持ち服
- ジーンズ
- コットン100%のシャツ
- 化学繊維のセーター
- ジム用のウェア
- アウトドアウェア
- ランニング用ウェア
筆者自身の今現在の例では、丈夫なものばかりで参考になりそうも無いですね。
30代前半のフリーランスなので、日常的に着まわしている服は多少雑に扱っても問題ない趣味用のものばかりでした。
まぁ、それだけに、滅多に着用しないフォーマルウェア関係の服を取り出すと「一体どうすればいいの?」って困ってしまうのですが。
やっぱりオフィスレディーさんとかだと、仕事着はもちろん、海外旅行で買ってきたお気に入りのセーターや、親から譲り受けた大事な衣装だったり、何かと普段のケアから大切に扱わないといけない素材の服が増えていってしまいますよね。
“洗濯だより”で洗い方に困らない
使い方は非常に簡単で、洋服のタグに記載されている意味が分からないマークを選んで決定ボタンをタップするだけ。
アプリのトップが「洗う」「干す」「たたむ」「アイロン」などの、“実際に困ったときの状態”なのも良く設計されていますよね。
適切なアドバイスを直ぐに受けられます。
解説も分かりやすいですし、これで自宅で洗えるのかまでを判定できちゃいます。
アプリソムリエの今井安紀さんもオススメしている洗濯アプリなんですよ。
洗濯だより⇒こちら
間違いが無くなる
「古着もよく買う」という方にとっても、新旧表示対応なので助かりますね。
案外間違って覚えていたり知らなかった記号もあったりして、「そもそも、自宅で洗濯しても良いものなのか」から分かるので便利です。
オフシーズンでクローゼットの奥深くに仕舞い込んでしまいたい洋服も、自宅の洗濯機にすべきか、クリーニングにすべきかの意思決定に時間を奪われる必要も無くなります。
オフシーズン⇒即収納。
更に天気予報も表示してくれるので、確認後すぐに洗濯の予定も立てられちゃうんです。
Androidの人は・・・。
『洗濯だより』は残念ながら、2017年現在アップルストアのみでの配信です。
Androidユーザーは諦めるしかないのかな・・・?と思ったら、似たようなアプリがありました!
その名も、『これ洗える?』です。
基本的な操作方法も『洗濯だより』とあまり変わらなそうです。
こちらも新旧両方の表示を調べられるそうですよ。
『これ洗える?』の無料ダウンロードは⇒こちら
まとめ
これで、衣替えも恐くないし、普段は買わないような「オシャレ着」もお店で手に取りやすくなりますね。
なんだったら、馴染みの無い素材の洋服を購入する前に、数タップで「ホームクリーニングは可能かな?」みたいな使い方もできるようになったり。
セーターやマフラー選びも怖くなくなりますよ!