グルメ大国台湾といえば夜市の屋台メシや台湾素食(ベジタリアン料理)あたりが旅行の目的としても人気ですが、甘いもの好きにとってはスイーツ天国でもありますよね。
今回はアジアを中心に562店舗(記事投稿日現在)を展開する、芋園(いもえん)、仙草ゼリー、豆花、タピオカドリンク等、台湾スイーツ専門店の“MeetFresh 鮮芋仙(シェンユイシェン)”を紹介したいと思います。
職お土産のパイナップルケーキでしか台湾に馴染みの無い方!
台湾スウィーツはパイナップルケーキだけじゃありませんよー。
※当記事では主に「赤羽本店」を中心に紹介し、「赤羽2号店」についても雰囲気だけお見せしますが、国内店舗のメインメニューはどこもほぼ同じです。
基本情報
基本情報
- 名称:MeetFresh 鮮芋仙(シェンユイシェン) 赤羽本店
- 住所:東京都北区赤羽2丁目21−2 SD.Build-1F
- アクセス:JR赤羽駅から徒歩6分
- 営業時間:11:00~21:00
- 定休日:年末年始
- 電話番号:0359399500
- 料金:450円程度~
- テイクアウト:可
- 菜食区分:Lacto vegetarian/Lacto ovo vegetarian/vegan
- 参照:MeetFreshへ
赤羽駅東口から出て“LaLaガーデン”という商店街に入って二つ目の曲がり角(マツキヨとドトールの間)を左に、商店街から抜けて3つ目の路地を右手にすぐ。
※駅前の赤羽BIVIO店の雰囲気は記事下部へ。
お店の雰囲気
一人でゆったり過ごしたい人には平日の昼過ぎがおすすめです。
ベビーカーを押して来る女性もよく見掛けるので、多目的で使いやすいカフェと思ってもらえればいいかと。
“赤羽なのにおしゃれ”と常連の間では言われるほど、アジア × カジュアルモダンな店内は居心地が良いです。
女性客が多いのですが、男一人でジャーナリングで利用していても長時間過ごせます。
※店内wifi利用可。
席数もかなり多いので座れないことも無いと思います。
テラス席にはストーブが設置されているものの、流石に冬場に利用している人は見た事が無いです。
暖かくなって来たら、ここでお喋りしながら午後を過ごすのも良さそうですね。
“涼しい時期に野外で暖かい芋園を楽しむ”ってのも悪くないんじゃないかとも思いますが。
メニュー
基本メニューはどの店舗も芋園・仙草・豆花、それにかき氷なんかもあります。
トッピングによって数種類の中から選べて、大きさもLサイズとMサイズ、芋園と豆花に関してはホットとアイスから選べます。
他にもパフェやドリンクのメニューは店舗によって、オリジナルメニューがあったり無かったり。

感想

中央に見える人間の頭蓋骨をかち割って沈めたようなものがタロイモです。
日本では馴染みの薄い品種なので、初めて見た人は驚くかも。
スプーンですくえば一応・・・、この時なにを注文したのか忘れましたが、小豆+タロイモ+タピオカが見えるのでホットの芋園4号という商品かも。
芋から作られた団子に、色んな具材を合わせて楽しみます。追加トッピングもあるので好みの芋園にカスタマイズできます。
Lサイズ(芋園5号)の場合はこんな感じで盛り付けられてくる。
薄味のぜんざいのような味なので、「甘いものは大好きだけど、甘すぎるものは苦手」な人にお勧めしたい。
これは、豆花4号(だったと思う)のLサイズ。
豆乳から作られたヘルシースイーツです。
写真の4号はタロイモと小豆で炭水化物とたんぱく質が豊富な組み合わせなので、男性におすすめしたい。
個人的にも一番よく注文する組み合わせの一つです。
これは小豆とピーナッツ、ブラックタピオカが見えるので仙草3号だったと思います。
身体に良い植物性のゼリー“仙草”をたっぷり使用した、ハーブの香りが楽しめる“かき氷”。
キレイになりたい人はこれを注文。
因みに筆者はヴィーガンなのでミルクシロップを抜いてもらっていますが、かき氷に黒蜜蜜がかけられているので美味しく食べられます。
モチモチしたタピオカが沢山入っているので、Mサイズでも満足感は高い。
というか、黒糖蜜がしっかり甘いので、仙草でLサイズは個人的には多すぎるかも。芋園と豆花は寧ろLサイズじゃないと物足りない。
そうそう、これもミートフレッシュの評判を大きく落としているポイントの一つなんですけど、ミートフレッシュのかき氷は昔ながらの荒削りなかき氷です。
近年日本にも進出して来ている粉雪みたいな“台湾風かき氷?”を期待して来た人が口コミサイトで低評価を下しているのを、この記事の編集中に見つけてしまって何だか悲しい気持ちになりました。
2017年は特にサラサラかき氷が主流の一年でもあったからな。
赤羽BIVIO店
赤羽西口の駅前にあるショッピングセンターBIVIO(ビビオ)にも国内2号店があるので、駅から近い方が都合が良い人はこちらの店舗を利用してみて下さい。
BIVIOの敷地内ではあるものの、店舗内からは入店できない構造になっているので“正面玄関には入らずに”左回りでミートフレッシュの入口を探して下さい。
席数はそれなりにあるのですが、駅から近いので店内は満席近くになりやすい傾向があります。
テラス席まで人が溢れることは滅多に無いはずだし、本店ほど開放感のある造りでも無いので、外が好きな人はテラス席を選んでも良いんじゃないでしょうか。
雰囲気的には、駅から近いので本店と比べてせかせかしたお客さんの割合が若干多いかな?という印象も。
可愛い店員さんがいるので、個人的にはBIVIO店を選ぶことも・・。
まとめ
初めて来た人はMサイズとかLサイズとか言われても分からないかもしれませんが、レジ横に器の見本が置いてある(少なくとも本店は)ので参考にしてみて下さい。
でも、がっつり空腹な人がお腹を満たすにはLサイズでも足りないかも。
デートとかで赤羽エリア外から来る人は、落ち着いた雰囲気の本店の方が断然オススメです。
吉祥寺にも出店しているので、「赤羽は遠いし、行く機会も無い!」って人も近い店舗に是非足を運んでみてください!