ごぼう茶の効能と副作用!冬場の体調管理におすすめ!

ゴボウ茶博士として有名な南雲先生の外見が60代のわりには若すぎるということで、何年か前にゴボウ茶が流行していたそうですね。

僕もちょうど同じ時期に「ゴボウ茶は冷え性改善の効能アリ」と小耳に挟み、冬場にゴボウ茶を飲むようになっていました。

で、この記事もゴボウ茶を飲みながら編集しているのですが、ブームになってしまった(健康)食品の宿命として、どうやら最近はデメリット・副作用の部分に焦点を当てた健康系サイトの方が優勢らしいんですよね。

という事で今回は、ごぼう茶の効果効能から副作用的な事まで、一気に紹介してみようと思います。

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美容&健康効果10選!

  • ダイエット効果
  • 便秘の解消
  • アンチエイジング・若返り効果
  • 利尿作用・むくみの改善
  • 大腸ガン予防
  • 妊婦さんの乳腺炎予防
  • 高血圧・動脈硬化の改善
  • 風邪予防
  • 冷え性の緩和
  • 肝機能の促進
僕の場合は冷え性対策からゴボウ茶習慣を取り入れましたが、人によって求めている効果が違うのかもしれませんね。

飲んだ事が無い人は「何でゴボウそのものじゃなくて、お茶にする必要があるの?」と思うかもしれませんが、“お茶にする事”に対する栄養学的な優位性は特に見当たらなかったりするんですよね。

そのまま食べずにお茶にする優位性:
  • コーヒーの代替品
  • 飲み物で野菜
  • いつでも皮ごと

僕はコーヒー依存症っぽい感じなので、1日1~2杯くらいは代わりにノンカフェインのお茶を飲むようにしています。

ティータイムに水溶性食物繊維を摂取できるってのは助かるし、“乾燥野菜として長期保存”も可能なのは便利に感じますね。

漢方より気軽に体調管理ができる気がするし、消費が進まないときは、単なる(焙煎)乾燥野菜なので料理に使っても良かったりします。

では、そろそろ効能を一つずつ見て行きましょうか。

【ダイエット効果】

内臓脂肪やコレステロールを分解し、腸内環境を整えてくれるので、太りにくい体質へと改善する働きがあると言われています。

新陳代謝の促進効果も。

【便秘の解消】

ごぼうと言うと食物繊維をすぐに連想する方は多いのではないでしょうか。

僕は体を鍛えているのでタンパク質や炭水化物を優先しがちで、冬場は食物繊維が不足しがちなダメベジタリアンだったりします(笑)

「冬場は毎日ナベ食べてるよ!」って人なら大丈夫かもしれませんが、野菜足りていない人にはおすすめです。

また、ゴボウ茶には腸内環境を正常化してくれるオリゴ糖も含まれているので、便秘の改善に効果的です。

腸内でこびりついた汚れをゴボウ茶で排泄しましょう。

【アンチエイジング・若返り効果】

強い抗酸化作用があるとされるクロロゲン酸などの「ポリフェノール」が野菜の中でもトップクラスで含まれていて、お肌や身体の細胞の老化防止が期待されます。

美肌にも!

【利尿作用・むくみの改善】

アスパラギン酸が体内アンモニアを無害化して、尿の合成を促してくれます。

さらに水溶性食物繊維の一種であるイヌリンの利尿作用で、体内の不必要な水分や老廃物が体外へと排泄されます。

ゴボウ茶でむくみにくい体質に変えていきましょう。

別の言い方をするとトイレに行く機会が増えてしまうという事なので、飲用タイミングには気をつけたいところです。

【大腸ガン予防】

大腸ガンの原因を大雑把に言うと“腸内環境が悪い”ということなので、広義での大腸疾患の予防という観点では効果がありそうな気がします・・。

しかし、医者でもない僕が万能薬として推奨する訳にはいかないので、「一般的に効果があると言われているよ」という表現に留めさせて頂きます。

ラットにゴボウ茶を与える実験では、腸の免疫力が上昇して大腸がんの元となる二次胆汁酸の抑制に成功したという情報サイトもいくつか発見したのですが、どれもソースが明らかにされていなかったので、本来なら参照元を掲載すべきところなのですが、このページでの掲載も控えさせてくださいm(_ _)m

ついでに言うと、ゴボウそのものは繊維の多い野菜なので、大腸がんの手術後には禁忌とされている食材です。

大腸疾患の方はお医者さんの指示に従うようにしましょう。

【高血圧・動脈硬化の改善

高血圧は日本人の死因の上位に位置するガンや心臓病の原因とも言われています。

ゴボウ茶に含まれるカリウムには老廃物を排出しながら血圧を正常に保つ働きがあるので、深刻化する前に試してみるのも良いかもしれませんね。

【妊婦さんの乳腺炎予防】

そもそもゴボウ自体が単なる野菜なので、妊婦さんにとっても安全そうなお茶ですよね。

実際に妊婦に勧めるお医者さんもいるらしく、授乳後のおっぱいに激痛が走る症状の原因の大半と言われている“乳腺炎の予防”になるそうです。

“カフェインフリー”なので妊婦の方も安心して飲めるのは嬉しいですよね。

高血圧予防とも共通して言えることですが、血液をサラサラにする効果があります。

【風邪予防】

南雲先生のゴボウ茶ブームより遥か昔から、ゴボウは風邪を引いたときの民間療法で利用されてきました。

胃腸の調子を整えたり、身体を温めて風邪を癒やす効能もあります。

ごぼう茶に含まれるビタミンは風邪のウィルスから体を守り、弱っている体を回復させてくれます。

免疫力を高める水溶性植物繊維も豊富なので、風邪予防の観点からも旬の時期には積極的に口にしたい食材です。

季節の変わり目でもある初夏の“夏ゴボウ”も、体調を崩さないために取り入れたいですね。

【冷え性の緩和】

僕がゴボウ茶を試すきっかけになったのは、冷え性に効くという噂を聞いた時です。

血液の流れを改善するので冷え性はもちろん、美容や高血圧なんかにも期待ができます。

冷え性の改善は対症療法でやり過ごしがちですが、身体全体の低体温症状と向き合わなければ根本的な解決にはならないので、普段口にする食べ物から、ある程度の根気と時間を持って取り組みましょう。

ゴボウ、ヤマイモ、ダイコンを生で食べると体を冷やしてしまうので、冬場の生食は控えめにしたいです。
ゴボウを生で食べる人は少ないかもしれませんが・・。

【肝機能の促進】

ごぼう茶に含まれるアスパラギン酸が肝機能の働きを強めてくれるそうです。

アスパラギン酸は疲労回復にも効果が期待できることから、滋養強壮系の栄養ドリンクによく配合されています。

肝臓は『沈黙の臓器』とも呼ばれていて、何か病気としての症状が顕在化ときには、既に肝機能の状態はかなり悪化しているという事。

肝機能が低下するとエネルギー代謝が鈍って疲労が溜まりやすくなるので、できるだけ症状を悪化させないようにしましょう。

副作用について

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まず前提として、ゴボウ茶の原料は日常的に食べられている単なる野菜なので、極端に飲み過ぎたりしなければ問題が無い人がほとんどでしょう。

ただ、灰汁(あく)抜きをしないで加工するというゴボウ茶特有の楽しみ方が起因するトラブルがあることは事実です。

その辺のデメリットや副作用についても一応触れておきます。

【アク抜きしない事によるトラブル】

読者さんの中には普段料理をしない人もいると思うので一応。

ゴボウは非常にあくが強い植物なので、調理する時はアク抜きをする事が一般的です。
  • 色移りを防ぐため
  • 野性味を取り除くため
  • 食物アレルギーの悪化を防ぐため
水にさらす事によって水溶性の栄養素が抜け出てしまうので、見た目が気にならないレシピの場合はアク抜きをしない方がいいです。

ただ、食物アレルギーをお持ちの方がゴボウを調理する場合は通例通りアク抜きをしましょう。

ゴボウ茶として飲むのも控えた方が良いです。

※通例通りにアク抜きをしていれば仮性アレルゲンが減り、不耐症を防ぐことができます。

時と場合に寄りますね。

ゴボウを水にさらした時にできる茶色い水にはポリフェノールが多く含まれているので、僕の場合は寧ろアク抜きしたくないです。
アク抜きで出来た茶色い水はゴミ箱や水場の悪臭除去に使えるのでスプレーボトルにでも入れて使って下さい。

【ごぼうアレルギー】

ゴボウ茶を自作する場合、土を落としきれずに雑菌を腸内に取り込む事もあります。

また、ごぼうアレルギーで多く見られる症状としては胃痛や下痢など胃腸に関係した症状と、肌が赤くなったり、かゆくなったり、蕁麻疹の発症も報告されています。

酷くなると咳が止まらなくなる人もいるそうです。

アレルギー以外の注意点としても、お茶で飲む場合は水溶性食物繊維を多く摂取することになるので、慢性的に軟便の方は下痢が悪化する可能性もあります。

【サポニンの毒性論争】

この記事に直接来られた方には全然関係無い話しなんですが、ゴボウにサポニンが含まれているor いない論争が一部の健康系サイトではあるんです。

僕もこの記事の編集にあたって、日本語書籍と英語の論文サイトの幾つかを読んでみたのですが発見できなかったので、サポニンの話題は割愛させて下さい。
※含有されている事が前提の論文なら幾つかありました。

中国語や韓国語の論文サイトならまだ探してみる価値もありそうですが、読めないので諦めました。

ただ、ゴボウ茶のサポニンの毒性問題で注意喚起される症状は、ごぼうアレルギーの症状と重なる部分が多いので、消費者にとっては大した問題でないとは思いますが。

一般的な“ごぼうアレルギー”の症状が出てしまったら飲用を控えましょう。

【農薬の問題】

農薬が使われている商品も多く流通していて、ゴボウ茶業界でも使用量に関しては度々話題にされています。

個人的には無農薬の製品をお勧めしたいところなのですが、販売(PR)ページで農薬に関する特記事項すら無いような製品だけ避けていただければなと思います。※安い製品に多く見受けられます。

おすすめのごぼう茶

【こだま食品】有機高原のごぼう茶


市販品の多くは中国産だったり産地不明だったりするので、このサイトでお勧めすることはできないかなと思っています。

こだま食品のごぼう茶は、広島県の自社農場で有機無農薬栽培されたゴボウを100%使用。

外出時に便利な粉末タイプもあります⇒ごぼうまるごと!【粉末ごぼう茶 恵巡美茶】


個人的にはティーバッグや個包装は要らないんですけどね・・。

【Frontier Natural Products】オーガニックカット&シフテッドバードック・ルート
オーガニックなのに大容量で安いが、焙煎されていないので香ばしさが欲しい人は自分で乾煎りが必要。

それでも値段が非常に安い。

Frontier Natural Products

※たまに売り切れていることがあります。
【Starwest Botanicals】BURDOCK ROOT
こちらはオーガニックのクロアチア産ゴボウ茶。

為替水準にもよりますが、国産の1/3~1/5程度の値段で買えるのはうれしい。

量が非常に多いので、使い切れなかったら乾煎りしてふりかけにでもすれば食べきれると思います。

Starwest Botanicals

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